楽天ペイ(R Pay)・コイニー(Coiney)比較!手数料・入金サイクルなど

今回は4大キャッシュレス決済サービス(スマホ決済サービス)のうちの2つである楽天ペイコイニーを比較していきます。どちらもそれぞれメリット・デメリットを持っているサービスで、一概にどちらのサービスが優れていて、どちらのサービスが劣っているということを言うことはできません。

しかしどちらのサービスがあなたの事業に適していて、どちらのサービスが適していないかということは言うことが出来ます。そのため今回はそれぞれのサービスの特徴、なかでも手数料などの費用面と入金サイクルなどのサービス面を中心的に解説していこうと思います。

楽天ペイとコイニーを比較

  1. 楽天ペイの特徴・概要
  2. コイニーの特徴・概要
  3. 費用面(初期費用・月額費用・決済手数料)での比較
  4. サービス面での比較
  5. まとめ

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楽天ペイの特徴・概要

楽天ペイはその名のとおり株式会社楽天が提供している決済サービスで、端末をスマホやタブレットにBluetooth接続することで利用できます。
楽天はご存知の通り楽天市場や楽天トラベルなどのWebサービスや、楽天カードなどの金融サービスを提供したりと独自の経済圏を築いています。楽天ペイもその一環となるため、他の楽天のサービスとのシナジーも活かしながら可能性が広がるサービスといえるでしょう。

実際楽天ペイは楽天銀行を入金先銀行に登録していると翌日に入金を行ってくれたり、振込手数料を免除してくれたりという特典が付きます。しかし、逆に言うとその楽天経済圏の外部の人間には本当に何のうまみもないというのが正直なところです。ただ楽天ペイを導入しただけでは入金も週に1回ですし振込手数料も毎回330円もかかります。つまり楽天ペイをお得に使うためには自動的にその他の楽天のサービスも同時に契約しなければならなくなってしまうのです。

私個人の意見としては楽天銀行を持っていない人には楽天ペイは絶対にオススメできません。逆に楽天銀行を持っている事業主の方にとってはこの上なく使いやすいサービスでしょう。

さらに楽天ペイは2019年の11月に楽天ペイ・楽天カードで決済機能などのサービスが動かなくなるトラブルが2度も発生しています。お金に関わることで一度でも問題が起こっているというのは正直不安ではないでしょうか。

詳しくは楽天ペイ(R pay)の公式サイト

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コイニーの特徴・概要

Coineyは日本のコイニー株式会社が提供している決済サービスです。サービス初期はスマホのイヤホンジャックに挿し込むタイプの端末でしたが、リニューアルして楽天ペイと同じようにBluetoothを利用する端末に変更しました。店舗で利用する他に、オンラインで利用できる「Coineyペイジ」や、QRコード決済ができる「Coineyスキャン」なども提供しています。

Coineyは当サイトでもオススメのサービスです。何より決済方法が豊富でWechat Payなどにも対応しているのが魅力です。また振込手数料が振込額10万円以上ならば無料という条件付きではありますが比較的達成しやすいものであるという点も評価できるでしょう。

またCoineyはサイバーエージェントなどで幹部経験がある方が社長を務めているという点で実力の高さが伺えると言えるでしょう。

詳しくはCoiney(コイニー)の公式サイト

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費用面(初期費用・月額費用・決済手数料)での比較

楽天ペイ Coiney
初期費用 無料(通常9,800円) 無料(通常19,800円)
月額固定費用 無料 無料
クレジットカード決済手数料 メジャー(Visa,Mastercardなど)
3.24%
マイナー(JCB,Dinersなど)
3.74%
メジャー(Visa,Mastercardなど)
3.24%
マイナー(JCB,Dinersなど)
3.74%
振込手数料 楽天銀行以外は330円 10万円以上で無料、それ未満は210円

初期費用を比較
Coineyと楽天ペイを導入するのにかかる初期費用は端末代だけです。楽天ペイは9,800円でCoineyは19,800円ですが、どちらも端末無料キャンペーンを実施しているので差はありません。

月額固定費用を比較
どちらも月額の固定費は発生せず、クレジットカードの決済手数料のみが従量課金される仕組みです。

クレジットカード決済手数料を比較
決済手数料もVisaやMastercardなどメジャーなブランドは3.24%、JCBやDinersなどマイナーなブランドは3.74%とどちらも手数料は同じです。

振込手数料

楽天ペイは楽天銀行使用店舗ならば無料、それ以外だと330円です。正直非常に高額です。

Coineyは振込額が10万円以上なら無料、それ未満なら210円です。次の入金日までには比較的達成のしやすいものだと思うので問題ないでしょう。

結論:費用面では初期費用、決済手数料ともに楽天ペイとCoiney間で差分はない。振込手数料によってどちらが最適かわかるでしょう。

関連記事 : スクエアはマイナーブランドも一律で3.25%(JCB以外)

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サービス面での比較

楽天ペイ Coiney
決済手段(クレカ・交通系電子マネー前提) 流通系電子マネーが充実 WeChat Payに対応
入金サイクル 口座が楽天銀行か否かが重要 自動入金 or 手動入金によって異なる
連携サービス数 12
決済端末比較 後程説明 後程説明

決済手段(クレカ・交通系電子マネー前提)

楽天ペイは楽天Edyやnanacoなどのような流通系電子マネーが充実しています。一方でCoineyは流通系電子マネーには対応していませんが中国で人気なWeChat Payに対応しているためインバウンドに強いのが魅力です。

入金サイクル

楽天ペイは振込先指定の口座が楽天銀行か否かで変わってきます。
楽天銀行の場合は当日23:50時点の売り上げが翌日に自動で入金されます。振込手数料は無料で、毎回入金依頼の手続きをする必要はありません。
楽天銀行ではない場合は23:30までに入金依頼をすると、指定の口座に当日23:50までの売り上げが翌営業日に全額入金されます。振込手数料は毎回330円売り上げから相殺され、毎回入金依頼の手続きの必要があります。

Coineyは自動入金か手動入金かによって変わってきます。
自動入金の場合は月初から月末までの売り上げが翌月20日に自動で振り込まれるという形です。

手動入金の場合は表の通り1日~5日までの売り上げが当月15日から、6日~10日までの売り上げが当月20日からといった風に決済から役2週間後に入金依頼が可能になるというシステムです。毎回振込依頼を専用アプリ上から行わなければならないのがデメリットです。

連携サービス数

楽天ペイの連携サービスは6つだけです。少ないと言えるでしょう。

Coineyの連携サービス数は12個で比較的多いと言えるでしょう。

決済端末比較

楽天ペイとCoineyの決済端末は両社とも自社で開発していないためほとんど違いがありません。

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まとめ

如何でしたか?ご自分の事業にはどちらの決済サービスがあっていたでしょうか?初めにも述べた通り、是非他の記事も読んで参考にしていただければと思います。

関連記事 : スクエアとコイニーの導入で迷ったら?手数料やサービスで徹底比較

 

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