塾や教室などの会費(月謝)支払いに決済サービスを導入するには?

塾や教室にキャッシュレス決済を導入しよう

  1. 会費について決済サービスを導入するメリットは?
  2. 決済サービス導入で気をつけたいポイントは?
  3. 知っておきたい決済サービスの種類
  4. 導入をするうえでおすすめのモバイル決済サービスは?
  5. まとめ

塾や教室などの会費支払いに決済サービスを導入するには?

学習塾や各種教室(そろばん教室、書道教室、ダンス教室やピアノ教室)など個人が開業する教育サービスには、さまざまな種類があるとともに、毎月の月謝や会費徴収は、大変な労力を必要としている事業者様がほとんどでは無いでしょうか。

業務改善に目を向ける時間を確保するのもなかなか難しいので、どうしても現金徴収に依存しがちな状況かもしれません。

こんな状態でお悩みのときは、決済サービスを導入してはいかがでしょうか。
今回は、塾や教室などを経営している方が決済サービスを導入するメリットやその他知っておきたい点について解説します。

会費について決済サービスを導入するメリットは?

塾や教室の月謝や会費などについて、決済サービスを導入するメリットとしては
・時短、効率化
・管理精度の向上
・利用者の利便性向上
などがあります。

・時短、効率化
回収対象が複数名に及び回収料金も様々な場合、回収作業だけでも相当な時間を要します。
決済サービスを導入する事で、その作業を短縮する事ができ効率化も可能です。

・管理精度の向上
月々の会費などは、1人1人はそれほど高額でないとしても、数十人のものが集まればかなり高額になります。これら徴収した現金を管理する際に、盗難のリスクがあります。特に外で教えるサッカー教室などは、会費を徴収したその場で教えなければなりません。他にスタッフがいればいいでしょうが、たいてい個人事業の場合は単独の場合が多くなりがちです。こうなってしまうと、集めた月謝は狙われやすくなります。

さらに、切りのいい金額でも、どうしてもお釣りが必要な場合に釣り銭のための現金も手元に置く必要が出てきます。この管理も余分なコストになります。
決済サービスを導入することで、これらのリスクを減らすことが可能になります。さらに、毎月継続課金できるので、徴収をし忘れるというリスクも回避できるようになるのです。

・利用者の利便性向上
もっとも、支払う側にもメリットがあります。近年ではあまり現金を引き出さないという人も増えています。毎月の会費をお釣りなく用意するのは、かなり面倒です。そのため、決済サービスがあれば、便利だと思う人も多いでしょう。

これらの点からもわかるとおり、決済サービスを導入することは、経営者側だけでなく、学ぶ側である参加者にとってもメリットがあるのです。

決済サービス導入で気をつけたいポイントは?

決済サービスと一言でまとめても、その種類は、様々ですので、会費徴収に適したサービスを導入する必要があります。
選定のポイントも合わせてご紹介致します。

①継続課金が可能なサービスを選ぶ

月謝や会費は毎月同じ金額が発生します。また、月末までなど決まった日程で徴収している場合がほとんどでしょう。そのため、決済サービスにおいても、毎月25日など決まった日に決済する、いわゆる継続課金が可能なものを選ぶのをおすすめします。

手間は退会した会員を消去する、入会した会員を新たに加えるだけになり、とても便利です。

②モバイル決済が便利な場合も

また、スマホやタブレットに決済端末を接続して決済できる、いわゆるモバイル端末を利用できる決済サービスも便利です。

特に教室を決まった曜日時間などで借りているような場合、そのスペースは都度引き払うため、金銭の管理などが大変です。端末もその都度持ち込む必要があります。

その点では、モバイル決済は持ち運びが楽なため、便利に利用することができます。

③入金サイクルの関係は

決済サービスは、各社入金サイクルが異なっているのが特徴です。毎月数回のところもあれば、毎日というところまでさまざまです。

学習塾のような、開業時に揃えてしまえば、ランニングコストがそれほどかかりませんが、料理教室や手芸教室など、教室を実施する度に材料が必要になる教室もあります。こうした場合、材料費を購入する、いわゆる仕入れが発生する教室を運営するには、ある程度入金サイクルが早いと便利です。

ただし、入金サイクルと手数料の関係にも注意が必要です。入金サイクルが多くても手数料が都度かかってしまっては、コストが割高になってしまいます。

さらに、決済サービスを導入するための費用にも留意しましょう。特に教室関連は、定期的な徴収はあっても、飲食店や物販のような毎日その都度金銭の授受が発生するわけではありません。

こうしたことから、決済の種類の多さは重要ではありません。まずはクレジットカードが決済できればいい、など限定的になっても、導入コストを安く抑えることを優先させる方が良いのです。

知っておきたい決済サービスの種類

決済の種類の多さ、といってもピンと来ないかもしれません。そこで、決済サービスの種類を具体的にみていきましょう。

まずは、クレジットカード決済です。
クレジットカードにもVISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners Clubなどカードブランドが複数ございます。
決済サービスによっては、非対応のカードブランドもあるので、必ず対応カードブランドの確認をしましょう。

クレジットカード決済でもう一つの検討軸としては、手数料です。
対応カード毎に手数料の両立が細かく設定されているので、対応カードブランドと手数料で判断しましょう。

必ずしもすべてのカードブランドに対応する必要はありませんので、まずはVISA、MasterCard、JCBの3つブランドを軸にユーザーニーズを加味してハイブランドAmerican ExpressやDiners Clubの追加を選びましょう。

都心部だとSuicaやPASMOなど電子マネーの普及率も高く導入検討されている方も多いのでは無いでしょうか。
SuicaやPASMOの場合チャージ金額に上限が設定されている場合もあり、非接触で決済が完了する利便性もあるのですが、少額決済に適しており会費徴収には不向きな面も多く優先度は、高くありませんので、事業とユーザーニーズに合わせて追加検討しましょう。

導入をするうえでおすすめのモバイル決済サービスは?

それでは、導入するうえでおすすめのモバイル決済サービスはどこになるのでしょうか。

基本的に、会費を徴収する教室運営の場合は、据え置き型ではなく持ち運び型のサービスを選ぶことに着目すべきです。

また、導入コストが比較的安価な点を重視しましょう。継続課金できるサービスという点も重要です。

この点から着目すると、モバイル決済大手のSquare(スクエア)がおすすめです。クレジットカード決済で継続課金が利用でき、カードリーダーもスマホやタブレットに決済端末を接続するだけで完了するため場所やシーンを選ばず便利です。

詳しくはSquare(スクエア)の公式サイト

特定のケースに限定されますが、継続課金でECも検討している事業者様には、リピストがオススメです。カート一体型のLP作成や各種分析などコンサルティングサービスも提供しておりサービスが充実しているので、初めてECにトライする場合でもカートを合わせて見直したい場合にも最適です。

まとめ

現在は多くの決済サービスが提供されているため、従来のようにクレジットカード会社と個別に契約したり、大きな決済端末を設置したり、と導入が大変ではなくなってきています。

今回の記事を参考に業務効率化の一貫として、普段あまり着目していない決済サービスの導入を優先的に検討してみるのも良いでしょう。