クレジットカードでタッチ決済(非接触型決済/コンタクトレス決済)を行うメリットや導入方法をご紹介

  1. タッチ決済(非接触型決済/コンタクトレス決済)とは?
  2. クレジットカードでタッチ決済を行うメリット
  3. クレジットカードでタッチ決済(非接触型決済/コンタクトレス決済)を行えるサービス
  4. タッチ決済(非接触型決済/コンタクトレス決済)を導入するには?
  5. まとめ

クレジットカードでタッチ決済(非接触型決済/コンタクトレス決済)を行うメリットや導入方法をご紹介

銀行口座から利用金額分を引き落とすクレジットカードは、キャッシュレス決済の中でも歴史が長いです。安心感が大きい分「スマホ決済はセキュリティ面などで心配だから、クレジットカードでキャッシュレス決済したい」という方もたくさんいます。
近年では、クレジットカードもSUICAの様な電子マネーカードと同じようにタッチ決済に対応するようになり、よりスピーディーな決済が可能となっています。そこで今回はキャッシュレス決済の導入を検討している店舗向けに、タッチ決済のメリットや導入方法などをご紹介していきます。

タッチ決済(非接触型決済/コンタクトレス決済)とは?

カードやスマホ内のICチップと店舗側の専用機器同士を近づけ、直接接触させずに決済を行う方法をタッチ決済(「非接触型決済」または「コンタクトレス決済」とも呼ばれます)と言います。
クレジットカードの場合、登場当初は磁気カードしかありませんでした。しかし1993年に「Euro pay(現在はマスタカードと合併)」・「Mastercard」・「Visa」の3ブランドが「EMV仕様」というICカードの共通開発基準を設け、「JCB」、「American Express」も現在は参加しています。

磁気タイプのクレジットカードは不正に情報を盗み取りやすい弱点があるため、現在所持者が犯罪被害に遭う事例が多発しています。そこで日本政府も対策として、2018年6月に割賦販売に関する決まりである「割賦販売法」を改正し、クレジットカード加盟店舗にICカード決済対応機器の導入を義務づけました。

そのため、今からクレジットカード用の決済サービスに契約して導入を行う場合は、必ずICカード決済対応の端末が契約会社から送られてきます。

クレジットカードでタッチ決済を行うメリット

クレジットカード読み取り端末を導入して、タッチ決済を行えるようにすると次のようなメリットがあります。

◇決済をスピーディーに行える
現在の国内ICチップつきクレジットカード読み込み方式は、専用機器にクレジットカードを挿しこんで個人情報を読み取り、暗証番号をお客様に入力してもらうタイプが多いです。しかしこのタイプだと決済終了までに何かと手間がかかります。
タッチ決済を導入すれば、ICチップつきクレジットカードを専用機器にかざすだけで決済が完了するので、電子マネーのようにスムーズ、そしてスピーディーに決済が可能になります。

◇人的なミスの予防になる
暗証番号を入力してもらう方法だと、お客様が暗証番号をタイプミスした場合や忘れた場合などは決済ができなくなります。また、見えないところでやるのが前提とは言え、他のお客様にタイプしている指を見られる可能性があるというのも不安な点です。

タッチ決済ならば電子マネーでの決済と同じように、クレジットカード暗証番号の入力が必要ありません。そのため暗証番号タイプミスなどの人的ミスもなくなり、お客様も煩わしいことを考えずに決済できます。また暗証番号の入力場面を見られないで済む分セキュリティ性も高いです。

◇海外観光客の集客効果を期待できる
国内では普及途上のタッチ決済ですが、海外ではすでに一般的な支払い方法になっています。
例えば日本よりずっと以前からキャッシュレス決済普及に取り組んできたアメリカや韓国では、クレジットカードやデビッドカードでの料金支払いが主流になっています。そしてタッチ決済サービスも普及しており、クレジットカードでも電子マネーのように簡単に支払える状態が当たり前です。
このように海外で普及しているタッチ決済を日本でいち早く取り入れれば、他の競合と差をつけ、高い集客効果を期待できます。

クレジットカードでタッチ決済(非接触型決済/コンタクトレス決済)を行えるサービス

ここからは実際に、タッチ決済を利用できるサービスをご紹介していきます。

◇Visaのタッチ決済(Visa payWave)
Visaが提供しているタッチ決済サービスでは、Visaブランドのクレジットカードをタッチ決済できるようになります。お客様のVisaクレジットカードに非接触対応マーク(電波が飛んでいるようなアイコン、「Visa payWave」という文字が併記されている場合あり)がついていれば、専用機器にかざすだけで決済を完了させられます。
日本では「マクドナルド」や「ローソン」など、大手チェーンを中心に導入が進んでいます。

◇Mastercardコンタクトレス
Mastercardでも、タッチ決済サービス「Mastercardコンタクトレス」を提供しています。Mastercardのクレジットカードだけでなくデビットカード、プリペイドカードにも対応したタッチ決済が可能になります。
Mastercardコンタクトレスは「Apple Pay」にも対応しており、iPhoneを利用している人はクレジットカードを出さなくてもスマホだけで決済を完了させられます。

◇American Express Contactless
American Expressでは、「American Express Contactless」というタッチ決済が利用可能です。お客様のクレジットカードにNFC Type A/B 対応マーク(無線が飛んでいるようなアイコン)が記載されていれば、専用機器にかざすだけで支払いが終わります。
American Express Contactlessも、Mastercardコンタクトレスと同じようにApple Payに対応しています。そのためAmerican Expressカード利用者は、iPhoneだけでクレジットカード支払いを完了できます。

◇JCB Contactless
日本発のクレジットカードブランドJCBでは、タッチ決済「JCB Contactless」が利用可能です。無線マークが表記されているJCBカード全てでタッチ決済を使えます。
JCB Contactlessも「Apple Pay」に対応しており、スマホだけで決済が完了します。ちなみに今回紹介した4サービスは全て、クレジットカードの国際的な標準仕様であるEMVに対応しているので、導入すれば海外のお客様にも対応できます。

タッチ決済(非接触型決済/コンタクトレス決済)を導入するには?

上記のように各クレジットカード会社から提供されているタッチ決済ですが、個別に導入しようとすると手間と費用がかかります。そのため、店舗としては同時に複数のクレジットカードブランドのタッチ決済を導入できる、決済サービス代行会社と契約するのが賢い選択となります。

クレジットカードのタッチ決済に対応している代表的な決済サービス代行会社に「Square(スクエア)」があります。
端末代7,980円(キャンペーン中は無償提供)という低コストでタッチ決済機器を導入できるうえに、先ほどご紹介したクレジットカード4ブランドのタッチ決済に全て対応可能です。非タッチ決済を含めるとVisa、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club、Discoverの6ブランドに対応しています。

また審査、売掛金の入金も最短即日なので、スピーディーに導入できるのに加え、売掛金も素早く現金にして手元に現金がない状況を未然に防げます。

また「iPad」を持っていれば、iPadをPOSレジ化できる「Square Stand」という便利なサービスも契約できます。「これからクレジットカードのタッチ決済に対応できるようにしたい」という方は、店舗側にとって嬉しい仕組みが揃っているSquareがおすすめです。

詳しくはSquare(スクエア)の公式サイト

まとめ

クレジットカードのタッチ決済を導入するだけで、店舗では国内のお客様のクレジットカード決済の利便性を高めるとともに、クレジットカードが普及している訪日観光客の集客も可能になります。そして導入の際には、クレジットカードのタッチ決済をまとめて導入できる代行会社と契約してタッチ決済を導入するのが、店舗にとっては賢い選択です。
Square(スクエア)だと即日導入を開始してタッチ決済を利用可能になるので、気になる方はぜひ検討してみてください。