JCB Contactlessの特徴やメリット・導入方法についてご紹介

JCB Contactlessの特徴やメリット・導入方法についてご紹介

近年、現金不要でショッピングなどの支払いができるキャッシュレス決済サービスが一般化し始めています。そして、2019年10月1日からの消費税増税にともなって実施される予定の「キャッシュレス・消費者還元事業」が、さらにその勢いを加速させるでしょう。このページでは、JCBの非接触決済サービスであるJCB Contactlessについてご紹介します。特徴やメリット、導入の方法などをわかりやすくまとめていますので導入を検討中の方は参考にしてみてください。

JCB Contactlessについて

JCB Contactlessとは、近頃一般化し始めているキャッシュレス決済のサービスの一種で、カードやスマホなどを使用して買い物ができる支払い方法です。
JCBブランドのカードやスマホなどのデバイスを、お店の端末機にサッとかざすだけでスムーズに支払いを行うことができます。
国内の方だけでなく海外の方も使用することが可能で、決済時に店側・消費者側の両方の手間が省けるなど、いろいろなメリットを備えています。使用できるのは、JCBコンタクトレスマークが表示されているカードのみですが、JCBカードを登録していればApple Payでも使用が可能です。また、加盟店がJCBとの契約においてアメリカン・エクスプレスの取扱いがある場合は、American Express(R)Contactlessも取扱いが可能となっています。

JCB Contactlessの特徴について

◇スピーディーな支払いが可能
買い物の際、手にはバッグや購入したものの袋を持っていることも多く、手がふさがった状態の人もいるため、決済時にもたついてしまうことがあります。決済時の煩わしさを考えると、そういった状態であるというだけで、入店を諦めてしまうこともあると思います。ですが、JCB Contactlessならカードやスマホをかざすだけで決済が完了し、定められた金額以内での使用なら、サインや暗証番号の入力も不要です。
消費者は財布からお金を取り出したり、暗証番号を入力したり、サインをする手間がいらず、とてもスピーディーに買い物が楽しめます。店側も現金を受け取らないため、お釣りを渡したりする手間もなくなり、暗証番号の入力やサインを求める際の時間も省略できます。
実際にどれくらいスピーディーなのかをJCBが2019年7月に調査しています。その結果、店員が口頭で金額を提示してから商品・レシートをお客様にお渡しするまでにかかった時間は、現金が28秒、クレジットカード(JCB)が12秒であったのに対し、コンタクトレス(QUICPay;JCBの登録商標)では8秒でした。

◇国内外問わず利用可能
JCB Contactlessは、近距離通信の国際標準規格に準拠しています。そのため、JCBカードやJCBカードを登録したスマホなどを持っていれば、日本のお店だけでなく、海外のお店でも利用することができます。逆に海外からのお客様の決済も可能です。時間短縮となり決済時の効率化が期待できるため、事業者からも人気があり加盟店も続々と増加しています。

◇万全なセキュリティ
キャッシュレス決済に馴染みがない場合、安全面に不安を持つ方は多いでしょう。ですが、JCB Contactlessは「EMV(R)」というICカードの国際標準規格に基づき、高い安全性と高度なセキュリティ技術を採用しています。そのため、サインや暗証番号などの入力をしなくても、安全かつ安心して利用することができます。また、JCBカードを登録したApple Payでのキャッシュレス決済を行う場合は、カードに記載された番号ではなく、デバイス固有の番号と取引コードにより支払いが行われるため、カード番号などの情報が漏えいする心配もありません。

◇ポイントが貯まる
JCB Contactlessを使用すれば、JCBカードを使用したときと同じようにポイントやマイルが貯まります。普段からJCBカードを利用している場合、スマホにJCBカードを登録するだけで、いつもの決済がより簡単に完了します。
また、JCB Contactlessに対応しているマクドナルドやローソンなどの店舗を頻繁に利用するという方は、この決済サービスを利用することで支払いが楽になり、ポイントもより効率的に貯まります。

事業者にとっても導入のメリットが多い

JCB Contactlessの大きなメリットは、スピーディーに決済が行えるという点です。
一定額以内ならば、サインや暗証番号の入力も不要です。もちろん現金のやり取りもないので、決済の時間が短縮されて、お金の受け取りミスやお釣りの渡し間違いなどのトラブルも発生しません。
そのような点から、業務においての負担も軽減され、事業者側にとってもメリットは大きいでしょう。そして、このJCB Contactlessはアメリカ合衆国・オーストラリア・韓国・中国・ロシア、ニュージーランドなど、さまざまな国で使用されているため、海外からの集客も期待できます。
最近では、現金を持ち歩かない人も増え、キャッシュレスで決済が可能かどうかで店を選ぶ人も多くなっています。そのため、観光客の多いお店や、海外のお客様を集めたい場合は、導入を検討してみるとよいでしょう。

JCB Contactlessを導入するには?

導入するには、新たに追加契約は不要ですが、JCB Contactlessに対応したカードリーダーの設置が必要になります。
2019年3月に登場したSquare(スクエア)が提供している新型のSquare Readerは、JCB Contactlessのみならず、さまざまな非接触決済やクレジットカード決済が行えます
事業者のスマホやタブレットなどの端末にBluetoothで接続するだけで使用でき、使い方も非常にシンプルで明快です。NFC Type A/BとFelicaに対応しており、満充電で丸一日の使用が可能です。
とてもコンパクトで軽いので、持ち運びも簡単にできます。Square Readerが1つあれば、多種のキャッシュレス決済に対応が可能です。
詳しくはSquare(スクエア)の公式サイト

まとめ

近頃、キャッシュレス決済を求める人は増加しており、顧客だけでなく事業者にとってのメリットも大きいため、導入を考えている人は多いでしょう。JCB Contactlessは、世界各国で利用されており、安全性も非常に高いです。決済がスピーディーに完了すれば、業務の負担も少なくなり、その分時間短縮になるので生産性も上がることが予想されます。導入も簡単にすることができるため、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。