PayPay導入方法解説!今更聞けない「いろは」を教えます!

たくさん種類があるキャッシュレス決済の中でも耳にする機会の多い「PayPay」(ペイぺイ)。導入を考えている事業主の方も多いのではないでしょうか?
最近ではヤフーとLINEの経営統合の話などでますます注目を浴びているPayPayですが、一体どんなサービスなのか、なんでここまで大きなサービスにまで成長したのか、さらにはどうやって導入すればいいのか。という疑問を持っている方も多いと思います。
今回はそのような事業主の方向けに今更聞きづらいPayPayについてや実際にPayPayを店舗に導入するまでの具体的な手順や方法について解説していきたいと思います。

今大人気のPayPayについて解説

  1. PayPayってどんなサービス?
  2. PayPayを導入するメリットは?
  3. 具体的な導入手順・方法
  4. まとめ
  5. 関連記事リンク

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1.PayPayってどんなサービス?

PayPayはヤフーとソフトバンクが共同設立した「PayPay株式会社」が運営する、スマホ一つでの決済を可能にするQRコード決済サービスです。

2018年10月15日からサービスを開始したPayPayは2019年12月現在、会員数2000万人以上と数あるQR決済サービスの中でも群を抜いており、さらには登録して実際に決済を利用した比率を示す下表の利用率でも63.8%と独走状態を築いています。ただ登録者が多いだけではなく、実際にPayPayで決済をする人を高水準に保ち続けているところがPayPayのすごいところです。

 

 

 

 

 

 

PayPayはサービス開始直後に非常にインパクトの大きい「100億円あげちゃうキャンペーン」を行い、約300万人もの大量のユーザーを一気に獲得しました。キャッシュバック額が最大2万円という太っ腹な設定、そして当時イッテQのやらせ問題で少々炎上中であった宮川大輔氏を起用したことが功を奏したようです。

そこから順調に利用者数を月に100万人ずつ増やし、ついには2000万人もの会員数を達成しました。

PayPayはクレジットカード決済や電子マネー決済などの数あるキャッシュレス決済のなかでも「QRコード決済」を採用しています。
QRコード決済にはお客様がスマホでお店に提示されているQRコードをスキャンする「ユーザースキャン方式」か、お客様にスマホでQRコードを提示していただいてお店側がスキャンすることでお会計が完了する「ストアスキャン方式」の2種類があり、そのいずれかで決済を行います。下の画像の左側が「ユーザースキャン方式」、右側が「ストアスキャン方式」です。

他のキャッシュレス決済はどれも専用決済端末の購入が必須となりますが、PayPayは専用の決済端末を必要としないため初期費用がかかりません。導入のハードルが非常に低いのが特徴かもしれません。

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2.PayPayを導入するメリットは?

  • 「現金決済を嫌うお客様」を獲得できるようになる。

まだまだ日本は先進国の中ではキャッシュレス決済の浸透率が低いですが、以前よりは浸透した分「現金決済は時代遅れ」や「現金を持ち歩くのは危険だからいやだ」という考えの人も増えてきており、実際財布を持ち歩かないような人も現れ始めています。そうするとそのような人たちは必然的に現金のみ対応の店舗を避けるようになってきますし、財布と一緒にクレジットカードも持ち歩かないひとはアプリなどのスマホ決済を好むようになります

これはPayPayに限らずキャッシュレス決済全般に言えることなのですが、キャッシュレス決済を導入することでそのようなキャッシュレス主義のお客様を取り逃がすことを減らすことが出来るようになります。

  • 集客アップに繋がる

上記のキャッシュレス決済主義のお客様の獲得という面での集客に加えて、別の面での集客も可能になります。

PayPayの特徴的な機能の一つにアプリから周辺のPayPayが使える店舗を地図上に示すというものがあるのですが、この機能を利用して店舗を探して訪問する人が多く、結果的に店舗側からしたら無料で広告のような作用を果たしてくれるという点が集客アップに繋がりやすい要因だと考えられます。

  • 訪日中国人への対応が可能になる

PayPayは中国の大手決済サービスであるAlipey(アリペイ)と連携しているため、PayPayを導入すれば自動的にAlipeyへの対応が可能になります。

Alipeyはアリババグループが提供するサービスで、偽札トラブルが多く、ほとんどすべてのお会計がキャッシュレス化されている中国で53.71%という利用率を誇っているキャッシュレス決済サービスです。

そして訪日中国人のほとんどの方がAlipey、もしくは中国でのお会計のもう一角を担うWechat Payのどちらかで支払いを行おうとします。つまりPayPayに対応していれば大量の商品を購入してくれることの多い訪日中国人を顧客として獲得できる可能性が上がるということです。

2020年にはオリンピックも開催されることから、さらなる中国人の訪日が予想されます。Alipeyに対応しているということが売り上げの変化に関わってくるかもしれません。

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3.具体的な導入方法・手順

それではPayPayを導入し、加盟店になるための具体的な方法や手順を見ていきましょう。

必要なステップは全部で5つです。

  1. 申し込み
  2. メール受信
  3. 審査情報入力
  4. 審査
  5. 初期設定

順番に見ていきましょう。

1.申し込み

申し込みフォーム事業形態申し込み担当者名連絡先の入力を行います。

2.メール受信

入力したメールアドレスにPayPayから次の申し込みフォームのリンクを掲載したメールが届きます。
そのリンクから引き続き申し込み情報の入力を行います。

3.審査情報入力

申し込み情報の入力が完了すると、再度メールアドレスにメールが届きます。
そして審査書類のアップロードが必要になります。必要な審査書類は以下の通りです。

4.審査

申し込み後に約2営業日で審査結果が送られてきます。素早い審査期間なのは嬉しいですね。

5.初期設定

審査終了後に登録した住所に「PayPayコードキット」が届きます。他のキャッシュレスサービスなら専用端末等が入っていますが、PayPayは必要ないサービスであるため紙の資料が届きます。

 

比較的簡単に導入ができるのは魅力ですね。審査期間も2日間と短いのも嬉しいです。PayPayは首都圏だけではなく地方の小さな店舗にもキャッシュレス決済を浸透させたいという狙いがあるらしく、着々とその目的を達成しつつあります。

詳しくはPayPay公式サイトをご覧ください。

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4.まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は具体的な導入手順や方法をメインに据えていたため簡単な紹介にとどめましたが、「もっとより詳しくPayPayについて知りたい」や「他のサービスと比較している記事も見てみたい」という方、さらには「ヤフーとLINEの経営統合による影響がないのか知りたい」という方がいらっしゃったら、この後に関連記事のリンクを掲載しておきますので是非ご覧ください。

今回のPayPayはQRコード決済ですが、他にもクレジットカード決済のSquareなどオススメのサービスもたくさんあります。ぜひその他の記事も読んで比較してみてください。

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