決済端末の導入費用をタイプ別に比較

  1. カード決済の3タイプ
  2. CAT端末型の料金体系
  3. スマホ決済型の料金体系
  4. QRコード型決済の料金対応
  5. 小規模事業者はスマホ決済型とQRコード決済がおすすめ
  6. まとめ

カード決済を導入するなら「端末型」「スマホ決済」「QRコード」どれがおすすめ?

現金での支払いが当たりまえの世の中が終わりを迎えているのを感じている人も多いのではないでしょうか。今やクレジットカードだけでなく、電子マネーなど支払いの方法は多岐に渡り、店側も支払いの選択肢が少ないことでビジネスチャンスを失っていることも少なくありません。

今回はカード決済を検討している方が、いかにハードルを低くカード決済を導入できるのか紹介していきます。現金以外の決済方法を導入してビジネスチャンスを拡げたい方は参考にしてください。

カード決済の3タイプ

まずはカード決済を行うには大きく次の3タイプから選べることを頭に入れておきましょう。それぞれの特徴を踏まえて自分のビジネスに合った決済サービスを選べるといいですね。

まずはオーソドックスなCAT端末型。CAT端末というクレジットカードを読み込むカードリーダーをレジスターに接続して使います。スーパーや大きな飲食店など、さまざまなお店で使われているので、クレジットカードを利用したことがある人なら一度は目にしたことがあるでしょう。

最近増えているのがスマホ決済。スマホやタブレットと端末を接続して決済を行います。接続の仕方はBluetoothで接続するなどさまざまです。会社によってはiPhoneとiPadにしか対応していないサービスもあります。スマホやタブレットがレジ代わりになるため、売り上げ管理なども可能になります。

そして日本ではまだ普及していませんが、世界ではスタンダードになりつつあるのがQRコード決済。スマホでQRコードを読み込むだけで予め登録しているクレジットカードから決済可能なので端末も必要ありません。海外などでは利用者が多いため、訪日外国人がよく訪れるお店では必須の決済サービスと言えます。

CAT端末型の料金体系

CAT端末を導入するには端末を購入するか、レンタルして毎月レンタル料を支払う形式が一般的です。CAT端末の値段はピンキリですが、購入するとなると相場6~8万円程度、レンタルの場合は毎月3,000~5,000円の月額料金が発生します。クレカと電子マネーどちらにも対応しているCAT端末もありますが、別々の場合はそれぞれの端末を用意しなければなりません。さらにゼロから導入するにはレジスターも用意しなければならず、ハードルは高いです。

スマホ決済型の料金体系

スマホ決済型は端末を購入する必要はありますが、どこも無期限のキャンペーンを行っているので実質無料で導入できます。月額料金はかからず決済手数料のみとなるので気軽に導入できるでしょう。スマホかタブレットは自分で用意する必要あるので、中古でもいいのでレジスター代わりに利用するスマホかタブレットを用意する必要があります。ネット環境が必要なのでインターネットが接続できない地域では利用できないのが弱点です。

QRコード型決済の料金対応

QRコード決済はまだ出始めたばかりで、サービスを提供している会社はどこも加盟店を増やすために無料キャンペーンを行っています。導入費はもちろん決済手数料まで無料のサービスもあるので、導入するなら今がチャンスと言えるでしょう。ただしQRコード決済はまだ普及しておらず、Suicaなどにも対応していないため、QRコードだけでは心もとないのが現状です。

小規模事業者はスマホ決済型とQRコード決済がおすすめ

3つのタイプに大別して紹介してきましたが、小規模事業者には初期の導入費がかからないスマホ決済型とQRコード決済がおすすめです。今はスマホ決済型だけでも困ることはないと思いますが、今後日本でもQRコード決済が普及する可能性は十分にあるので、今のうちに導入しておくいいでしょう。逆にQRコードだけの場合、クレジットカードは持っているけどアプリをダウンロードしていないお客さんも多いため、単独での導入はおすすめできません。

スマホ決済の中でも小規模事業者に特におすすめしたいサービスがSquare(スクエア)です。Androidスマホにも対応しているのでレジの代わりになる端末が用意しやすく、端末さえ用意できれば明日からでも決済が可能です。入金サイクルも早いため、資金繰りの重要性が高い事業者も安心して利用できるでしょう。
詳しくはSquare(スクエア)の公式サイト

QRコードはまだ市場が安定していないため、特別おすすめできるサービスはありませんが、外国人観光客を顧客に持つのであれば意識したいのがAlipay(アリペイ)というサービスです。中国のサービスで中国では半数以上の人が決済に利用しています。中国人の爆買いを期待している事業者は導入必須です。しかし中国以外では普及していないため、直接Alipayを導入するよりも、Alipayと連携している日本のサービスを導入するのがおすすめです。
詳しくはAlipay(アリペイ)の公式サイト

まとめ

今後キャッシュレス化が進んでいく日本では、どの決済手段を選ぶかというのはビジネスの大きな選択になるでしょう。クレジットカードが使えないためにビジネスチャンスを失うことは珍しくありません。いかに導入のハードルを低くし、本業の邪魔にならないように決済手段を増やすかがこれからのビジネスの課題となるため、自分にあった方法でカード決済を導入しましょう。